奥山人の暮らし体験　半日

アクティビティについて

【所要時間】約3時間 ・白峰重伝建地区ガイド ・白山ろく民俗資料館見学 ・昔の村人体験（お茶・おやつ付き） 【コース例】 ・白峰菜さい前集合 重伝建のまちをご案内します。 ・白山ろく民俗資料館 素朴なオレンジ色に染まる「オバル染め」や「わら細工」を体験 ・古民家園ハイキングとティータイム 奥山人が実際に住んでいた家々が移築・展示されています。 途中、石川県指定有形文化財の「杉原家」で、いろりを囲んでのんびりティータイム。地元産の「ねぶ茶」とおやつで、昔の村人のようにのんびり過ごします。 ・白山ろく民俗資料館を出発、白峰菜さい前で解散 【季節ごとの体験】 オバル染め／わら細工／ひのき細工など（季節や予約状況によります。ご相談に応じます） 【体験について】 ありのままの「日本の奥山生活」は、魅力的ですが触れる機会は多くありません。この体験では、地元ガイドと共に、白峰重要伝統的建造物群保存地区のまち並みや山の大自然をフィールドとして、奥山のくらしを地元の伝承者と共に体験します。ときには地元住民と交流し、お茶を飲みながら語り合うことも。白峰は、日本三名山のひとつ白山の麓に位置します。時には4ｍを超える豪雪地帯で、雪とともに生きる独特の生活様式を生み出しています。 白峰重要伝統的建造物群保存地区（重伝建）のまち並みの最大の特徴は、山村にありながら建物が密集し、町場のような景観を形成していることにあります。 この地域は周囲を山々に囲まれており、稲作には不向きでした。このため、江戸時代中期から先進的な養蚕が行われ、その収入により生活必需品や海産物を手に入れていました。まち並みや建造物にも、そんな生活文化が現れており、昔の村人の暮らしを想像させます。